出産
5月8日入院。
翌日9日、検査により、11日に分娩と決まる。
10日、分娩の前処置。
11日、無痛分娩のため、背骨に麻酔を入れ、陣痛促進剤投与。
陣痛は起こったが、子宮口があまり開かず、その日は分娩に至らず。
翌日、再度無痛分娩の処置。
夕方までかかっても、やはり子宮口が開ききらず、子どもの心拍がやや低下しているとのことで、急遽帝王切開に切り替える。
2015年5月12日夕方、約2900gの健康な子が誕生。
急転直下の展開は、間違いなく私の体調に影響を及ぼしたと思う。
急な入院、検査、人工分娩のための処置、陣痛促進剤の投与、陣痛、麻酔の投与、そして緊急の手術、出産。
膠原病の発症または増悪のきっかけと言われる、ストレス、女性ホルモンの変化、手術が一度に降りかかったようなものだった。